@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00045847,
 month = {Apr},
 note = {本研究では、かぐや衛星で観測された自然波動の周波数スペクトルを用いて月面における電子密度の高度分布推定に取り組んだ。特に、過去の月探査により報告されてきた、いわゆる月電離層に関して、従来とは全く異なる手法を適用することにより、その存在を検証した。その結果、定常的かつ全球的な月電離層は存在していないことを明らかにした。, In this study, we addressed an estimation problem of the electron density profile on the lunar surface from spectrograms of natural plasma waves observed by the KAGUYA spacecraft. As a result, the moon does not have global and steady dense plasma layers which become an evidence of the lunar ionosphere., 研究課題/領域番号:22760297, 研究期間(年度):2010-2012, 出典：研究課題「月探査衛星かぐやで取得した自然波動データを用いた月の電子密度構造の統計的推定」課題番号22760297
（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））
（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-22760297/22760297seika/）を加工して作成},
 title = {月探査衛星かぐやで取得した自然波動データを用いた月の電子密度構造の統計的推定},
 year = {2013}
}