@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00046302, month = {May}, note = {時間発展の偏微分方程式で解に特異点が生じる問題群についての数学的解析と数値解法の開発を行ってきた。特に双曲型体積保存自由境界問題・放物型体積保存自由境界問題では解の存在と一意性について一定の結果を得た。すなわち、新しい弱解定義、構成、放物型については、弱解のヘルダー連続性を示した。また、数値解法についても、ラグランジェアンの停留点を求める方法論としての離散勾配流法の有効性を確かめるとともに、これを用いた連成解析用のソルバーを開発した。さらに、一部ソバーについては並列化を行いパラレルマシン対応とした。, 研究課題/領域番号:18340047, 研究期間(年度):2006-2009, 出典:研究課題「偏微分方程式の解に時間依存の特異点が現れる諸問題の新展開」課題番号18340047 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18340047/18340047seika/)を加工して作成, 金沢大学理工研究域数物科学系}, title = {偏微分方程式の解に時間依存の特異点が現れる諸問題の新展開}, year = {2010} }