@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00047507, author = {Fujiwara, Mari and 藤原, 真理}, issue = {14}, journal = {金沢大学資料館紀要, Bulletin of the Kanazawa University Museum}, month = {Mar}, note = {平成30年1月19日から2月18日まで、石川四高記念文化交流館において、金沢大学資料館・北陸学院ウィン館・石川県立自然史資料館 連携企画展「お雇い外国人と石川の近代教育~ランバート、ホイットニー、ウィンの仕事~」と題して、3館連携の企画展を開催した。この展覧会は後日、一部の資料を入れ替え、平成30年度夏季企画展として、7月11日から9月12日まで大学内の資料館展示室においても開催した。 この企画展で焦点をあてたお雇い外国人は、「第四高等中学校」の前身校である「英学校」、「啓明学校」、「石川県中学師範学校」で当時の先進的な教育に関わった3名である。しかし、金沢大学の前身校の歴史の中では、これまで彼らにスポットライトが当たることはほとんどなく、その動向については、あまり知られてこなかった。 今回、展示準備のための調査で明らかとなった事実があったので、本稿でそれらをまとめ、金沢大学の前身校の歴史の一端を記録することができればと考えている。 本稿では、まず連携企画展について、その概要を述べるとともに、3館連携の工程について報告する。また同企画展実施にあたって、3人のお雇い外国人の中でE.B.ランバート(Edward B. Lambert, 1846-1897)に関して行なった調査について述べたい。}, pages = {1--17}, title = {お雇い外国人 E.B. ランバートの足跡~連携企画展実施にあたっての調査から~}, year = {2019} }