@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00047950, author = {渡邊, 莉音}, journal = {論文集 / 金沢大学人間社会学域経済学類社会言語学演習 [編]}, month = {Mar}, note = {サン=テグジュペリ(Antoine Marie Jean-Baptiste Roger de Saint-Exuperyの『星の主子さま』(Le Petit Prince)は、1945年にもともと児童文学として刊行されているが、大人も読むべき作品として人気を博している。また、日本では1953年に内藤濯訳 による『星の王子さま』が最初に出版され、2005年に著作権保護期間が終了し、それ以降日本語だけでも少なくとも20人の訳者によって翻訳されている。筆者自身も、2~ 3冊の別の訳者によるものを読んだ経験があるが、訳者が違うと作品の印象もかなり変化する。刊行されている書籍には小説版と絵本の2種類があり、 もともと児童文学である作品を、絵本、つまり更に小さい子ども向けに翻訳するとどうなるのかということに輿味を持ち、地の文の文体や漢字の使用量、内容の省略の程度、小説版と絵本版での表現の違いなどの観点から調査した。}, pages = {91--102}, title = {子どもに分かりやすい翻訳とは ー絵本『星の王子さま』からー}, volume = {14}, year = {2019} }