@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00049870, author = {髙橋, 栄一}, issue = {70}, journal = {高校教育研究}, month = {Mar}, note = {今般の新学習指尊要領で地理は従前以上に地理的概念などを活用して多面的・多角的に考察したり. 地理的な課題の解決に向けて構想したりする力や, 考察 ・ 構想したことを効果的に説明したり,それらを基に議論したりする力を養うことが求められるようになる。そのために生徒自身が「社会的事象の地理的な見方・考え方」を働かせることができるようなアクティブ・ラーニングによる授業方法や, 適切な「主題」や,「問い」が必要だとされる。筆者は予てより,様々な形でアクティブ・ラーニングに適した「主体的・対話的」な授業を試みてきた。本稿は新指導要領実施に先立ち,その試みたいくつかの方法の授業を紹介するものである。また,今般,写真資料から地理情報を読み取り場所等を特定する授業を,「主体的・対話的で深い学び」へ向 けた導入的位置付けの授業として新たに試みた。その授業方法に関し,導入の利点,改善点,今後への可能性について検討し,加えて,「深い学び」に向けてのアクティブ・ラーニングの在り方についても提案した。}, pages = {47--58}, title = {「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業改善-新学習指導要領の実施に向けてー}, year = {2019} }