@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00050738, month = {Mar}, note = {本研究では(1)各大学等の自己点検評価報告書や学生生活実態調査報告書等の分析により、学生支援の取組がどれだけ学生の満足度向上に結びついているかを検証すること(2)各認証評価機関の学生支援に関する具体的な項目の異同を明らかにし、評価基準における学生支援と教育成果との関連性を精査すること、(3)自己点検評価報告書・学生生活実態報告書における学生満足度と大学評価機関における学生支援に関する評価結果の整合性について調べることにより、評価機関の指標上の「学習主体としての学生に対する支援」の位置づけの現状とその課題を明らかにすることを目的とした。最終年度の今年度は、前年度に引き続き、学生支援への顕著な取り組みがうかがえる大学に、学生支援担当教職員への聞き取り調査を目的とした訪問調査を行った。併せて、大学教育学会、高等教育学会等主催の関連セミナーやシンポジウムに参加し、必要な情報の収集を行った。これらの調査研究結果は、金沢大学大学教育開発・支援センター発行の『週刊センターニュース』(公開)および同センター主催の共同学習会(公開)で随時報告した。平成20年2月に、学生支援の評価をテーマとして、河田悌一関西大学長等を講演者とする公開シンポジウムを開催し、研究代表者が研究成果にもとづく問題提起を行い、参加者間での議論を行った。同年3月に、大学教育研究フォーラム(京都大学)のラウンドテーブルにて研究成果報告を行い、参加者間での議論を行った。大学訪問調査報告、認証評価機関別評価基準解説、および公開シンポジウム内容を主とした報告書を最終成果として作成し、関連機関等に送付することによって公開した。, In this research, we aimed to clarify the problem of the location of "Support to the student" on the evaluation organization. We analyzed the evaluation reports of the university, and visited universities. We participated in the symposiums of the liberal and general education society of Japan, and collected necessary information s. We reported on the result of the survey in 'Weekly news' of the Research Center for Higher Education. In February, 2008, we held the open symposium and reported on all results., 研究課題/領域番号:18611004, 研究期間(年度):2006-2007, 出典:「大学評価指標における「学生支援」の位置づけに関する実証的研究」研究成果報告書 課題番号18611004 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))    本文データは著者版報告書より作成}, title = {大学評価指標における「学生支援」の位置づけに関する実証的研究}, year = {2008} }