@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00050782, month = {Apr}, note = {本研究で得られた成果は以下のようにまとめることができる:(1)橙色RPLの代替としての青色RPLの使用で,通常必要な100℃,10分程度の「プレヒート」処理が不要となった。このため書込み,読取り,消去の3工程全てを光処理だけで代替できた。(2)青色RPLの蛍光寿命は5 nsと格段に短いため,今後リアルタイムでの線量や線量率測定への応用が確認できた。(3)構築したディスク型蛍光ガラス読取機は共焦点配置を成しているため表面から深さ400μm程度のイメージまで迅速に高いコントラストで再構築できた。(4)UV励起の共焦点レーザー顕微鏡を用いて,この材料での蛍光核飛跡の取得に世界で初めて成功した。, 研究課題/領域番号:15K14290, 研究期間(年度):2015-04-01 - 2017-03-31, 出典:「2D, 3Dイメージ用ガラス放射線検出器の新規な測定法の確立と放射線飛跡への応用」研究成果報告書 課題番号15K14290 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-15K14290/15K14290seika/)を加工して作成}, title = {2D, 3Dイメージ用ガラス放射線検出器の新規な測定法の確立と放射線飛跡への応用}, year = {2017} }