@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00052932, month = {Apr}, note = {我国の重要な水産資源であるシロザケ・サクラマス・ベニザケ(ヒメマス)は、生まれた川(母川)を降河する時に、母川固有の溶存遊離アミノ酸(DFAA)組成を母川水のニオイ成分として記憶し、数年後に成熟した時に、嗅覚によりDAFF組成を識別して高い確率で母川を選択したが、カラフトマスは選択しなかった。また、DFAAは主に河床の付着微生物の集合体であるバイオフィルムが産生し、流域・季節・年変動の少ないDFAA組成が存在した。, 研究課題/領域番号:18208017, 研究期間(年度):2006 – 2008, 出典:「サケの嗅覚機能を指標とした母川水識別機構に関する研究」研究成果報告書 課題番号18208017 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18208017/18208017seika/)を加工して作成}, title = {サケの嗅覚機能を指標とした母川水識別機構に関する研究}, year = {2009} }