@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00052951, month = {Jun}, note = {ナルコレプシーは日中の強い眠気を主訴とする特徴的な睡眠障害であリ、視オレキシンを産生するニューロン群の後天的な脱力によって発症する。その症状のひとつであるカタプレキシーは、喜びや笑いなどポジティブな情動によって誘発される脱力発作であるが、その発動機構は未解明のままである。本研究では、カタプレキシーを発動する神経回路を明らかにすることを目的にし、ナルコレプシーモデルマウスにおいてレム睡眠の制御にかかわる領域や、報酬系にかかわる領域および情動にかかわる領域に光遺伝学的刺激を行い、数種の領域において、カタプレキシーを誘発する刺激条件を見出した。, We identified several brain regions that are implicated in the emergence of cataplexy-like episodes in orexin/ataxin-3 mice, a rodent model of narcolepsy. Optogenetic excitation with specific stimulating conditions evoke cataplexy in these mice., 研究課題/領域番号:15K12768, 研究期間(年度):2015-04-01 – 2017-03-31, 出典:「カタプレキシーを発動する神経経路の解明」研究成果報告書 課題番号15K12768 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-15K12768/15K12768seika/)を加工して作成, 筑波大学 / 金沢大学医薬保健研究域医学系}, title = {カタプレキシーを発動する神経経路の解明}, year = {2017} }