@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00053656, month = {May}, note = {ポケットを有する褥瘡の治癒過程における浸出液中のサイトカインを調査した。その結果、bFGF が上昇するとポケット面積の縮小を47.9%の頻度で認め、VEGF が上昇するとポケット面積の縮小を51.4%の頻度で認めた。さらに、通常の表皮化をたどる褥瘡と先行する収縮をたどる褥瘡の肉芽増殖期のポケット面積とbFGF とVEGF の推移から、先行する収縮ではbFGF とVEGF は共に推移していなかった。このbFGF とVEGF の推移が連動し縮小した時に実施していたケアは、ポケット内洗浄回数の増加と抗菌剤の使用であった。, 研究課題/領域番号:19592434, 研究期間(年度):2007 – 2008, 出典:「ポケットを有する褥瘡の分子生物学的根拠に基づくケア基準の開発」研究成果報告書 課題番号19592434 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-19592434/19592434seika/)を加工して作成, 金沢大学医薬保健研究域保健学系}, title = {ポケットを有する褥瘡の分子生物学的根拠に基づくケア基準の開発}, year = {2009} }