@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00054333, month = {Apr}, note = {自閉スペクトラム症患者へ施した点鼻オキシトシン(OT)が脳関門を通過することを証明した。この研究で我々は新たに、オキシトシン結合因子C4aはOT輸送担体Receptor for Advanced Glycation End-products(RAGE)とも結合することを見出した。 本課題では、本来は古典的経路で活性化され、炎症に関わるC4aが、妊娠や出産というOTが関与するライフステージにおいて、C4aの関連を自閉症モデルと野生型マウスを用いて研究した。結果、妊娠期においてOTとC4aの血中濃度の高低変動が逆転していることを見出した。これは炎症状態が出生後のASD症状に影響する可能性を示唆する。, 研究課題/領域番号:19H00388, 研究期間(年度):2019, 出典:「マウスの生育過程・妊娠・出産期のオキシトシンに結合する担体C4aの生理的役割の検証」研究成果報告書 課題番号19H00388 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-19H00388/19H00388seika/)を加工して作成, 金沢大学子どものこころの発達研究センター}, title = {マウスの生育過程・妊娠・出産期のオキシトシンに結合する担体C4aの生理的役割の検証}, year = {2020} }