@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00055590, author = {判, 勇雅 and 丹内, 周子 and 辻岡, 夏彦}, issue = {72}, journal = {高校教育研究}, month = {Mar}, note = {2020年は新型コロナウイルス感染症に伴い,休校措置が講じられた。休校期間は外出自粛が求められ,それは生徒の精神面に大きな影響を及ぼすと考えられる。精神面に支障をきたすことはWHOの定義する「健康」を保持できないことになる。本稿では休校期間中の自粛生活および休校期間後の学校生活の調査から,休校期間が生徒の感情の変化にどのような影響を及ぼすかを検討し,生徒が自分の感情の変化に気づくきっかけにすることを目的とした。結果,休校期間中と現在(10月17日~ 30日)では現在の方が休校期間中よりもポジティブな感情は増加し,ネガティブな感情は減少した。また,5つの感情(喜び・好き・悲しみ・恐れ・怒り)においてもポジティブな感情は増加し,ネガティブな感情は減少した。以上のことから学校生活での友人関係がポジティブな感情を増加させることが明らかとなり,生徒自身の感情の変化に気付くきっかけを作ることができたと考える。, 保健体育科}, pages = {19--24}, title = {新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う休校期間が高校生の感情に及ぼす影響の一考察 ― 生徒の分析を通して ―}, year = {2021} }