@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00055593, author = {外山, 康平}, issue = {72}, journal = {高校教育研究}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は,令和2年度の2年生「総合的な探究の時間」で取り組んだグローバル課題研究の実践報告を行い,高校生研究が充実するためにどのようなことが重要か,をまとめることである。  今年は,コロナ禍における取り組みであること,またNational Junior College Singapore(以下, NJC)との協働研究を初めて取り組むなど,困難さを伴った実践となり,その1つ1つを克服する際に,何をどのように考え実践してきたか,について,本稿では整理している。 コロナ禍において探究活動を進める上で大切だったことは,Slack,ZOOM,LMSといったオンライン環境の利用である。急激な変化の中でも,オンライン環境を利用することで,生徒たちと多くの双方向の探究活動を進めることができたのは,大きな財産であった。  また,NJCとの協働研究においては,主体的に提案を続けていくこと,合意を得るために複数の案を作ること,外との交渉と同じように学校内の意見を重んじることの3点が重要であった。, 数学科}, pages = {45--49}, title = {73回生グローバル課題研究・実践報告}, year = {2021} }