@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00056391, month = {May}, note = {パラレルワイヤ駆動機構を利用した,装着形肩関節角度装置を提案し,設計,製作した.同装置は,ワイヤで主に構成されることから,軽量,小形で,身体に容易に装着可能である.また,ワイヤ長の測定結果から肩関節の多軸周りの回転運動を容易に算出できる.同装置を用いて実際に測定を行い,肩関節の複数軸周りの回転角度をおおよその精度で測定できることを確認した., 近年,リハビリテーションの現場では高齢の患者が増え負担が増大しており,療法士の作業をロボットに任せて負担を減らすことが求められている.そこでリハビリにおいて重要な問題の一つである肩関節可動域の測定に着目し,パラレルワイヤ駆動機構を利用した省スペースな特長を有する装着形の装置を開発した.同装置は,肩関節の多軸周りの角度変化を容易に測定することが可能であり,リハビリテーションの効率化に大きく寄与する., 研究課題/領域番号:20H00921, 研究期間(年度):2020-04-01 – 2021-03-31, 出典:研究課題「3自由度パラレルメカニズムを用いた肩関節角度計測装置の開発」課題番号20H00921 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-20H00921/20H00921seika/)を加工して作成, 金沢大学総合技術部機器開発部門(理工)}, title = {3自由度パラレルメカニズムを用いた肩関節角度計測装置の開発}, year = {2021} }