@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00000566, author = {前新, 直志 and 山崎, 和子 and 小林, 宏明}, issue = {2}, journal = {コミュニケーション障害学 = The Japanese journal of communication disorders}, month = {Aug}, note = {本研究では, 吃音を主訴とした幼児1例(2歳11ヵ月)の非流暢発話に対する評価を行った.調査1として2年間かけて吃音と正常非流暢性の鑑別を行い, 調査2は調査1で検討した幼児の非流暢発話に対する母親196名の聴覚判定を行った.本児の非流暢発話について, その症状特徴や頻度の観点から検討した結果, 吃音ではなく正常非流暢性と判断された.また, その正常非流暢発話に対して違和感を感じた母親(69.4%)は有意に多かったが, 吃音と判定した母親(39.8%)は有意に少なかった.しかし, 違和感を感じた母親136名のうち, 吃音と判定する母親(57.4%)が有意に多いことが示された.違和感および吃音と判断してしまう条件として, 音や音節あるいは単語の「繰り返し」症状が考えられた.}, pages = {73--82}, title = {幼児の非流暢発話に対する鑑別診断および母親の聴覚判定}, volume = {22}, year = {2005} }