@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00058704, author = {Murata, Akira and Kotani, Takeshi and Kitaura, Masaru and Miyajima, Masakatsu and 村田, 晶 and 小谷, 武司 and 北浦, 勝 and 宮島, 昌克}, journal = {地震工学研究発表会講演論文集, Proceedings of the jsce earthquake engineering symposium}, month = {}, note = {一般的な構造物の耐震設計においては、地盤は地表面の各点において同位相等振幅で震動すると仮定されている。しかしながら、実際の地盤においては地盤構造の不規則性等が影響するため、地表面の各点が同位相等振幅で震動しないことは明らかである。特に地表面の各点で上下方向成分の地盤震動が異なっている場合には、地表面の傾きが生じるため、構造物の転倒を引き起こす入力が作用すると考えられる。 そこで本研究では、こうした震動入力を動揺成分として捉え、その発生要因特性、並びに構造物に及ぼす影響について検討した。その結果、地盤の不規則性が動揺成分発生の支配的要因となること、水平・動揺成分同時入力の場合、両入力の位相差により動揺成分の存在が無視できないことを明らかにした。, 金沢大学理工研究域地球社会基盤学系}, pages = {925--928}, title = {回転動揺地震動が構造物に及ぼす影響}, volume = {25}, year = {1999} }