@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00058708, author = {Nakagawa, Hiroaki and Miyajima, Masakatsu and Kobayashi, Toru and Kitaura, Masaru and 中川, 浩明 and 宮島, 昌克 and 小林, 亨 and 北浦, 勝}, journal = {地震工学研究発表会講演論文集, Proceedings of the jsce earthquake engineering symposium}, month = {}, note = {1995年兵庫県南部地震においては港湾施設が大被害を受け、神戸港で大半の岸壁が被災し、港湾機能が麻痺状態に陥った。被災した岸壁においては、背後地盤で液状化が発生し、側方流動が生じていた。また、都市直下地震であったために過大な上下地震動が記録されている。本研究では、上下・水平両方向に同時加振できる振動台を用いてケーソン式岸壁の被災原因について検討した。背後地盤が液状化する場合としない場合や、ケーソン法線に直角方向の水平動が卓越する場合とそれと平行方向に卓越する場合、水平動だけを入力した場合と上下動も同時に加わる場合など、種々の実験ケースについてケーソン式岸壁の挙動を測定した。その結果から、上下地震動がケーソン式岸壁の挙動に及ぼす影響について検討した。, 金沢大学理工研究域地球社会基盤学系}, pages = {901--904}, title = {上下動を考慮したケーソン式岸壁の地震時挙動に関する実験}, volume = {24}, year = {1997} }