@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00058711, author = {Miyajima, Masakatsu and 広部, 勝己 and 村田, 晶 and 北浦, 勝 and 宮島, 昌克}, journal = {地震工学研究発表会講演論文集, Proceedings of the jsce earthquake engineering symposium}, month = {}, note = {一般に, 地震動の最大加速度が大きければ大きいほど, 構造物の被害も大きくなると考えられてきた.そこで, 最大加速度や, 最大応答から導かれるスペクトル強度などが地震動の破壊力を示す指標として用いられてきた.しかし, 最大加速度の大きい割に壊滅的に構造物が壊れている例は多くなく, このことは最大加速度が被害の指標に必ずしもふさわしくないことを示していると考えられる. そこで, 最大値とともに, 応答振幅の繰り返しも考慮した指標である疲労応答スペクトル強度 (FSI値) を提案し、実験から模型の被害程度と指標値の関係を明らかにする. 研究の結果, 正弦波を用いた実験から繰り返しによる構造物への影響を明らかにし, 地震波を用いた実験から得られた最大相対変位と入力波から算出されるFSI値は正の相関になることを明らかにした., 金沢大学理工研究域地球社会基盤学系}, pages = {973--976}, title = {地震応答の繰り返しが木造構造物被害に及ぼす影響}, volume = {26}, year = {2001} }