@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00061499, month = {Apr}, note = {静的軸対称真空アインシュタイン方程式またはそれと同等なERNST方程式を解けば, 回転するブラックホールや中性子星の周りの重力場の嚴密解を得ることができる. 従来はいくつかの任意パラメーターを含む特解が求っているにすぎなかった. 今年度のこの研究においては一般解を求めるには至らなかったが, 一つの任意関数を含む解を導き出すことに成功した. この際数式処理言語REDUCEを援用した. 結果は学術雑誌PROGRESS OF THEORETICAL PHYSICSに発表すべく準備中である. 任意関数を二個含む解を見いだせば, それが一般解となるので, 今後も引き続き一般解を見いだす努力を続ける., 研究課題/領域番号:62540199, 研究期間(年度):1987 – 1988, 出典:研究課題「静的軸対称真空アインシュタイン方程式の一般解」課題番号62540199 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-62540199/)を加工して作成, 金沢大学理学部}, title = {静的軸対称真空アインシュタイン方程式の一般解}, year = {2016} }