@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00000631, author = {佐藤, 進 and 出村, 慎一 and 北林, 保 and 野口, 雄慶}, issue = {1}, journal = {水泳水中運動科学 = Japanese journal of sciences in swimming and water exercise}, month = {Jan}, note = {本研究の目的は、現場で利用可能な簡便なスタート技能評価法を提案することであった。本研究で提案した方法は、ビデオ映像から、スタート局面 (15 m) における50 cm間隔の泳速度をビデオ映像から計測する方法である。コースロープに50 cm間隔でマーキングを行った。撮影はデジタルビデオカメラ1台 (1フレーム1/30秒) を用い、プールサイドを泳者に併走して行われた。撮影後、映像分析より各マーカーの通過時間を計測し、各区間の泳速度を算出した。5名の大学競泳選手を被験者とした。ビデオ映像から通過時間を読み取る際の検者内信頼性および、同一泳者によるスタート動作の再現性について相互相関係数により検討した。映像分析の検者内信頼性は0.79~0.98の高い相互相関係数が得られた。また、スタート動作の再現性に関しても、0.84~0.93の高い相互相関係数が得られた。泳速度曲線は、泳者の水中での動作に伴って生じる泳速度変化の特徴を反映していると考えられた。現場での実用性を考えた場合、この方法は有効と考えられる。}, pages = {29--33}, title = {指導現場における競泳のスタート技能評価法の提案}, volume = {7}, year = {2004} }