@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00006350, author = {寒河江, 雅彦 and 山本, 敏寛}, issue = {2}, journal = {金沢大学経済論集 = Kanazawa University Economic Review}, month = {Feb}, note = {与えられたデータからヒストグラムを作ることは,統計の知識の有無を問わずにデータの大まかな特徴を知る方法として様々な分野で用いられている。ヒストグラムを推定する上で,決めるべき2つのパラメータがある。1つは分割幅(以降,bin幅という)と,もう1つは端点(以降, Anchor Position という)である。ノンパラメトリック統計理論の中で,平均二乗誤差の漸近論に基づく最適な 幅が得られており,多くの論文で議論されている。他方, Anchor Position を決める問題は未解決のままである。  本研究では Anchor Position を変化させた時のヒストグラム推定へ与える影響を数値実験で示し,その重要性を明らかにする。そして,モーメント法に準じた方法で Anchor Position を決める手順を提案し,数値実験により,その有効性を明らかにする。, 末尾に英文要旨Abstract掲載., 金沢大学人間社会研究域経済学経営学系}, pages = {267--288}, title = {ヒストグラムにおける Anchor Position の選択法}, volume = {30}, year = {2010} }