@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00007716, author = {Furumoto, Tatsuaki and Ueda, Takashi and 杉原, 成良 and 古本, 達明 and 上田, 隆司}, issue = {3}, journal = {砥粒加工学会誌}, month = {Mar}, note = {Nd:YAGレーザを用いた歯科治療では,出射したレーザ光を石英光ファイバで口腔内部に伝送し,レーザ光をレンズで集光させることなく患部に照射して治療が行われる.これまで,患部に対して効果的にレーザ光を吸収させるため,歯質表面に墨等の吸収剤を塗布してレーザ照射が行われていたが,治療部位は吸収剤の塗布が困難な箇所がほとんどであった.本研究では,治療部位に対してNd:YAGレーザ光の吸収を効果的にする方法として,伝送用光ファイバの先端を酸化チタン粉末で加工する手法を提案している.加工したファイバ(TPファイバ)先端において,レーザ光は直進レーザ光,側面レーザ光,熱エネルギに分かれており,加工条件がエネルギ分配割合に与える影響について調べている.また,象牙質に対してレーザ照射実験を行い,表面の観察や除去体積を調べてTPファイバと未加工ファイバの特性を比較している., 金沢大学理工研究域 機械工学系}, pages = {164--169}, title = {レーザ歯科治療用光ファイバー先端の加工}, volume = {52}, year = {2008} }