@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00007924, author = {倉根, 明徳 and 川上, 光彦 and 西澤, 暢茂 and 小林, 史彦}, issue = {3}, journal = {都市計画論文集 = Journal of the City Planning Institute of Japan}, month = {Oct}, note = {本研究では、歴史的町並みに調和した道路整備計画について、CVM を用いた価値評価を提案し、その適応性や課題を明らかにすることを目的とし、歴史的町並みの価値を評価するためのシナリオとして「尾張町プラン」という仮想的な計画を設定し、金沢市の都市計画道路を対象とした事例研究を行った。その結果、市民や観光客とともに歴史的町並みと調和した道路整備を概ね評価しており、評価は評価対象までの距離よりも、来訪経験や地区についての認識度が影響を及ぼすことなどが明らかになった。また、本研究で実施したCVM 調査では、いくつかの課題は残されたものの、評価結果に多くの一般的整合性がみられたことから、比較的信頼性の高い結果が得られたものと考えられ、CVM が歴史的町並みと調和した道路整備の評価に適応できる可能性を示すことができた。, 金沢大学理工研究域 環境デザイン学系}, pages = {511--516}, title = {歴史的市街地における都市計画道路整備の CVM 評価に関する研究 : 金沢市における事例研究}, volume = {38}, year = {2003}, yomi = {カワカミ, ミツヒコ} }