@inproceedings{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00009837, author = {加藤, 治雄 and 中山, 謙二 and 平野, 晃宏}, book = {第21回信号処理シンポジウム(京都)}, month = {Nov}, note = {信号源数がセンサ数より多いオーバーコンプリート形 ブラインド信号源分離(BSS)で,信号源の完全分離は 困難という問題に対して,我々はフィードバック形の回 路構成と学習法を既に提案している.まず,1個の信号 源が複数の出力に含まれないことを分離の条件として, 1巡目の信号源分離を行ない,少なくとも1個の出力 に単一信号源を分離する.この出力を観測信号にフィー ドバックして,観測信号から単一信号源をキャンセルす ることにより,等価的に信号源数を低減する.単一信号 源のキャンセル法として,当該出力と推定した混合過程 の情報を使ってキャンセルする他,観測信号のヒストグ ラムを使ってキャンセルする方法を組み合わせる.本稿 ではさらに,フィードバックにより生じる信号歪みの問 題に対して,スペクトルサプレッション法を導入するこ とにより,信号歪みを抑制する.2巡目の信号源分離で は,観測信号に含まれる信号源が1個少ない状態で1巡 目とは異なる学習法により処理を行なう.信号源として 音声を用いたシミュレーションにより,提案方法の有効 性を確認した., 金沢大学理工研究域 電子情報学系}, publisher = {IEICE 電子情報通信学会 / 信号処理研究専門委員会 / 第21回 信号処理シンポジウム}, title = {オーバーコンプリート形BSSのフィードバック形構成における信号歪み低減法}, year = {2006}, yomi = {ナカヤマ, ケンジ} }