スピニングツールによる難削材の旋削加工特性に関する研究: 回転工具の温度特性の検討

doi:10.11522/pscjspe.2011S.0.247.0

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F-3. 設計製造技術研究所

f-3 10. 学術雑誌掲載論文

1. 査読済論文

Permalink : http://doi.org/10.24517/00008698

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JaLC DOI	info:doi/10.24517/00008698
タイトル(英)	Studies on Turning of Difficult-to-Machine Materials with Actively Driven Rotary Tool: Thermal aspects of spinning round insert
アイテムタイプ	学術雑誌論文 / Journal Article
言語	日本語
キーワード	ロータリ工具, スピニングツール, 難削材, 2色温度計, 切削温度, rotary tool, Spinning Tool, Difficult-to-Machine Materials, two-color pyrometer, cutting temperature
著者	上原祐也細川晃 ( 科研費研究者番号: 60432134 , 金沢大学研究者情報: 40199493 , 研究者番号: 40199493 ) 上田隆司 ( 科研費研究者番号: 60115996 , 研究者番号: 60115996 ) 田中隆太郎 ( 科研費研究者番号: 60361979 , 研究者番号: 60361979 ) 古本達明 ( 科研費研究者番号: 60432134 , 金沢大学研究者情報: 60432134 , 研究者番号: 60432134 )
著者別表示	Hosokawa Akira ( 科研費研究者番号: 40199493 , 金沢大学研究者情報: 40199493 , 研究者番号: 40199493 ) Ueda Takashi ( 科研費研究者番号: 60115996 ) Tanaka Ryutaro ( 科研費研究者番号: 60361979 ) Furumoto Tatsuaki ( 科研費研究者番号: 60432134 )
雑誌名	精密工学会学術講演会講演論文集
巻	2011S
号	C78
ページ	247 - 248
発行年	2011-01-01
DOI	10.11522/pscjspe.2011S.0.247.0
出版者	精密工学会 = The Japan Society for Precision Engineering
抄録	難削材旋削加工における新しい技術として、ADRT（スピニングツール）が提案された．ADRTでは工具自身が回転するため，切れ刃の加熱(切削時)-冷却(空転時)サイクルが制御でき，工具寿命の増大が期待される．しかしながら，その加工特性は明らかになっていない．そこで本研究では，非接触で微小領域の温度測定が可能な光ファイバ型２色温度計を用いて，スピニングツールの加熱－冷却特性を測定し，工具への熱負荷の面から本手法の有効性を検討している． Turning characteristics of austenitic stainless steel SUS304 with an actively driven rotary lathe tool is invented from the thermal aspects. The tool temperature during one revolution of this spinning tool is measured using a newly assembled two-color pyrometer. There is an optimum tool rotational speed at which the tool temperature is at a minimum with respect to the cutting conditions.
権利	Copyright © The Japan Society for Precision Engineering
著者版フラグ	publisher
関連URI	https://www.jstage.jst.go.jp/browse/pscjspe/-char/ja/ http://www.jspe.or.jp/

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