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固体NMRによる金属錯体のベイポクロミズム現象の機構解明
https://doi.org/10.24517/00060239
https://doi.org/10.24517/0006023908c74c99-c60f-4261-a97c-8558b5b99311
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
NAN-PR-MIZUNO-M-kaken 2022-2p.pdf (121.6 kB)
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.png)
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| Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2023-06-26 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 固体NMRによる金属錯体のベイポクロミズム現象の機構解明 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | Solid NMR study of vapochromism in metal complexes | |||||
| 言語 | en | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
| 資源タイプ | research report | |||||
| ID登録 | ||||||
| ID登録 | 10.24517/00060239 | |||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||
| その他のタイトル | ||||||
| その他のタイトル | ソフトクリスタル：高秩序で柔軟な応答系の学理と光機能 | |||||
| その他のタイトル | ||||||
| その他のタイトル | Soft Crystals: Science and Photofunctions of Easy-Responsive Systems with Felxibility and Higher-Ordering | |||||
| 著者 |
水野, 元博
× 水野, 元博 |
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| 著者別表示 |
Mizuno, Motohiro
× Mizuno, Motohiro |
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| 提供者所属 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 金沢大学ナノマテリアル研究所 | |||||
| 書誌情報 |
令和3(2021)年度 科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型) 研究実績の概要 en : 2021 Fiscal Year Annual Research Report 巻 2020-04-01 – 2022-03-31, p. 2p., 発行日 2022-12-28 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | ベイポクロミズムが報告されている平面四配位白金(II)錯体 [Pt(CN)2(H2dcbpy)] (H2dcbpy = 4,4’-dicarboxy-2,2’-bipyridine)と[Pt(CN)2(H2dcphen)] (H2dcphen = 4,7-dicarboxy-1,10-phenanthroline)につい，，重水素化したエタノール，2-プロパノール，1-ブタノールをゲスト分子として導入し，固体NMRを用いて，細孔内の分子運動やホストーゲスト相互作用を解析した。ゲスト分子やホスト骨格の配位子の違いが，ホストーゲスト相互作用や分子運動にどのような影響を与えるかを考察した。2H NMRスペクトルの解析から，エタノール，2-プロパノールでは，分子内運動（メチル基の３回軸周りの回転）と分子全体の運動（等方回転運動）の情報を得ることができた。細長い形状の1-ブタノールでは，分子長軸周りの回転と分子長軸の歳差運動が観測された。2-プロパノールと1-ブタノールにおいては，細孔径が大きい[Pt(CN)2(H2dcbpy)]中でより速い運動をしていることがわかった。これに対し，エタノールにおいては[Pt(CN)2(H2dcbpy)]中で，細孔径が小さい[Pt(CN)2(H2dcphen)]中よりも等方回転運動が抑えられていることがわかった。固体高分解能13C NMRスペクトルの解析より，[Pt(CN)2(H2dcbpy)]中では，エタノールとホストのカルボキシ基に，強い相互作用が働いていることがわかった。このようなゲスト-カルボキシ基間の強い相互作用がゲスト分子の等方回転運動を抑えていることが明らかになった。また，白金(II)錯体における蒸気応答性の設計可能性を検討すべく，カリウムイオンを蒸気の配位サイトとして有する新規白金(II)錯体を合成し，性質を調べた。 | |||||
| 内容記述 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 研究課題/領域番号:20H04666, 研究期間(年度):2020-04-01 – 2022-03-31 | |||||
| 内容記述 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 出典：研究課題「固体NMRによる金属錯体のベイポクロミズム現象の機構解明」課題番号20H04666 （KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所）） （https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PUBLICLY-20H04666/20H046662021jisseki/）を加工して作成 |
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| 著者版フラグ | ||||||
| 出版タイプ | AM | |||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||
| 関連URI | ||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||
| 関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=70251915 | |||||
| 関連名称 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=70251915 | |||||
| 関連URI | ||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||
| 関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PUBLICLY-20H04666/ | |||||
| 関連名称 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PUBLICLY-20H04666/ | |||||
| 関連URI | ||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||
| 関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PUBLICLY-20H04666/20H046662021jisseki/ | |||||
| 関連名称 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PUBLICLY-20H04666/20H046662021jisseki/ | |||||
| 関連URI | ||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||
| 関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-AREA-2903/ | |||||
| 関連名称 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-AREA-2903/ | |||||
| 関連URI | ||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||
| 関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-AREA-2903/ | |||||
| 関連名称 | https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-AREA-2903/ | |||||
