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  1. N. 科研費研究成果報告書, JSTプロジェクト報告書, COE報告書
  2. n-1. 科学研究費成果報告書
  3. 平成08(1996)年度

ヘテロポリマーの形状分布と緩和の研究

https://doi.org/10.24517/00066060
https://doi.org/10.24517/00066060
a7986a87-dcb7-4e73-8ed0-d0ec66c7c22b
名前 / ファイル ライセンス アクション
SC-PR-TAKASU-M-kaken SC-PR-TAKASU-M-kaken 1996-2p.pdf (131.4 kB)
license.icon
Item type 報告書 / Research Paper(1)
公開日 2022-05-26
タイトル
タイトル ヘテロポリマーの形状分布と緩和の研究
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws
資源タイプ research report
ID登録
ID登録 10.24517/00066060
ID登録タイプ JaLC
著者 高須, 昌子

× 高須, 昌子

WEKO 95700
e-Rad 50202148

高須, 昌子

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提供者所属
内容記述タイプ Other
内容記述 金沢大学理学部
書誌情報 平成8(1996)年度 科学研究費補助金 重点領域研究 研究概要
en : 1996 Research Project Summary

巻 1996, p. 2p., 発行日 1996-03-31
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 平成8年度は、ヘテロポリマーの物性の研究と、ランダム媒質中のヘリウムの性質の研究を行なった。以下にその成果を報告する。
(1)我々はヘテロポリマーのモデルに関して、マルチカノニカル法を用いたシミュレーションを行なった。温度によって、慣性半径R_gの分布が異なることがわかった。自由エネルギーを慣性半径の関数として求めた。
中間的な温度において、エネルギー的に不安定なconfigurationから出発して、緩和する様相を得た。1つのサンプルを見た場合、R_gが大きい状態から小さい状態への変化は急激であるが、全体としては、2種類の指数関数的な緩和をしていることがわかる。始めは、R_gが大きい状態で緩和し、ある特徴的な時間(MCS)の後、R_gが小さい状態で緩和を行なうことがわかった。
(2)^3He-^4Heの混合物がエアロゲル中にある場合の性質を、BlumeらのBEGモデルにおいて、化学ポテンシャルがランダムな場合に対して計算した。Falicovらの計算は、K=0の場合であったが、我々は、K>0の場合及び異方性のある場合に関して計算を行なっている。
我々はK>0の場合の相図を得た。それによると、Kを大きくすると、s=±1とs=0が交互に並ぶ、AF-likeな相が現れる。また、エアロゲルにより秩序ができやすいという傾向は、同位体効果Kがある場合でも変わらないことがわかった。
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 研究課題/領域番号:08226102, 研究期間(年度):1996
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 出典:研究課題「ヘテロポリマーの形状分布と緩和の研究」課題番号08226102
(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))
(https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-08226102/)を加工して作成
著者版フラグ
出版タイプ AM
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa
関連URI
識別子タイプ URI
関連識別子 https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=50202148
関連名称 https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=50202148
関連URI
識別子タイプ URI
関連識別子 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-08226102/
関連名称 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-08226102/
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Ver.1 2023-07-27 13:01:48.535508
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