ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. N. 科研費研究成果報告書, JSTプロジェクト報告書, COE報告書
  2. n-1. 科学研究費成果報告書
  3. 平成05(1993)年度

リソゾームの膜融合とペルオキシゾームのタンパク質輸送におけるATPaseの機能

https://doi.org/10.24517/00066645
https://doi.org/10.24517/00066645
90d08db9-b374-44db-9bd4-3fddeabec260
名前 / ファイル ライセンス アクション
PH-PR-OHKUMA-S-kaken PH-PR-OHKUMA-S-kaken 2016-2p.pdf (155.2 kB)
license.icon
Item type 報告書 / Research Paper(1)
公開日 2022-07-07
タイトル
タイトル リソゾームの膜融合とペルオキシゾームのタンパク質輸送におけるATPaseの機能
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws
資源タイプ research report
ID登録
ID登録 10.24517/00066645
ID登録タイプ JaLC
著者 大態, 勝治

× 大態, 勝治

WEKO 106108
e-Rad 10119563

大態, 勝治

Search repository
提供者所属
内容記述タイプ Other
内容記述 金沢大学薬学部
書誌情報 平成5(1993)年度 科学研究費補助金 重点領域研究 研究課題概要
en : 1993 Research Project Summary

巻 1993, p. 2p., 発行日 2016-04-21
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 リソゾームにおけるタンパク質輸送機能発現に於けるH^+-ATPaseの機能について,ATP-依存性リソゾーム崩壊の実験系で検討した.その結果,サイトゾル中に,リソゾームの安定化と膜融合促進活性の存在することを発見した.その内リソゾーム安定化因子は,44kDaのサブユニットタンパク質の三量体と想像される120kDaの分子量を示した.また,膜融合機構については新たに試験管内リソゾーム間膜融合反応測定系を確立し,そのメカニズムを検討したところ,BAPTAによってのみ阻害されイノシトール三リン酸によって回復する事等から,IP_3受容体を介した局所的なカルシウムイオンの濃度勾配を必要とする反応であることが明らかとなった.膜融合反応に関与するサイトソル因子を解析したところ,分子量62kDa付近に膜融合活性と挙動を共にする蛋白質を見いだした.また,リソゾームがGTP-γ-S依存的に崩壊する現象を発見した.異なる膜間の膜融合反応の部分反応を成すと考えられるこの現象は,ホスホリパーゼA_2活性阻害剤によって抑制された.また,GTP-γ-S依存的に活性化されるホスホリパーゼA_2活性がサイトゾル中に存在することを見いだした.
一方,クロフィブレートを投与したラットの肝臓ペルオキシゾーム膜上に誘導されるNEM感受性ATPaseは,ある条件下にはミトコンドリアF_0F_1-ATPaseの選択的阻害剤とされるオリゴマイシンによっても阻害されることから,F-タイプ様の新しいH^+-ATPaseである可能性が考えられるが,ミトコンドリアに典型的に存在するシトクローム酸化酵素は検出されない事を明らかにした.また,本ATPaseがタンパク質輸送並びに基質輸送に働いている可能性について,acyl CoA oxidaseのペルオキシゾームへのin vitro輸送系,及びエーテル型リン脂質合成に必要なdihydroxyacetone phosphateのin vitro輸送系を用いて,現在検討中である.
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 研究課題/領域番号:05252213, 研究期間(年度):1993
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 出典:研究課題「リソゾームの膜融合とペルオキシゾームのタンパク質輸送におけるATPaseの機能」課題番号05252213
(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))
(https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-05252213/)を加工して作成
著者版フラグ
出版タイプ AM
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa
関連URI
識別子タイプ URI
関連識別子 https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=10119563
関連名称 https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=10119563
関連URI
識別子タイプ URI
関連識別子 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-05252213/
関連名称 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-05252213/
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-07-27 12:40:20.267646
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3