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  1. B. 理工学域; 数物科学類・物質化学類・機械工学類・フロンティア工学類・電子情報通信学類・地球社会基盤学類・生命理工学類
  2. b 10. 学術雑誌掲載論文
  3. 1.査読済論文(理)

Thorium and protactinium isotopes in some present- day hermatypic corals and their implications to dating

http://hdl.handle.net/2297/38706
http://hdl.handle.net/2297/38706
a258f97b-c4d1-46c5-a5ef-f7396d60b471
名前 / ファイル ライセンス アクション
SC-PR-OMURA-A-271.pdf SC-PR-OMURA-A-271.pdf (1.5 MB)
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2017-10-03
タイトル
タイトル Thorium and protactinium isotopes in some present- day hermatypic corals and their implications to dating
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
その他のタイトル
値 659. 現生造礁性サンゴ中のトリウムおよびプロトアクチニウム同位体とそれらの年代測定への影響
著者 Omura, Akio

× Omura, Akio

WEKO 15487
e-Rad 70019488
研究者番号 70019488

Omura, Akio

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著者別表示 大村, 明雄

× 大村, 明雄

大村, 明雄

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書誌情報 日本古生物学會報告・紀事 新編 = Transactions and proceedings of the Paleontological Society of Japan. New series

巻 1976, 号 101, p. 271-290, 発行日 1976-01-01
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0031-0204
NCID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA00867896
DOI
関連タイプ isIdenticalTo
識別子タイプ DOI
関連識別子 https://doi.org/10.14825/prpsj1951.1976.101_271
出版者
出版者 日本古生物学会 = Palaeontological Society of Japan
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 四国室戸岬からNew Britain島にかけての太平洋西縁部に沿う9地域の現生造礁性サンゴを, U・ThおよびPa同位体組成とUの分布様式について検討した。その結果, ほとんどの試料で測定可能量のThおよびPa同位体が検出された。また, 南西諸島産化石試料中には, 同地域の現生試料と同程度の232Thが含まれていることから, 少なくとも南西諸島産化石サンゴから230Thおよび231Pa放射年令を求める場合には, 初生的な230Thと231Pa量を見積り, 補正年令を求める必要がある。さらに, フィッション・トラック法で観察されたUの不均一分布は, 238U量の部分的な差が最大30%に達し, 238U最多部と最少部間で見かけの230Th・231Pa年令ともに, 計数誤差以上の差を生ずる原因になる可能性もある。見かけの230Th年令値の補正は, 現生種の230Th/232Th放射能比が1.4~3.0と限られた範囲に入ることから, 化石試料中の232Th量が求まれば, 近似的には可能である。ところが, 今回得られた現生種の230Th/232Th比が, 生息域の海水の同比より, 見かけ上いく分高い事に注目しなければならない。このことは, 各試料の分析された部位が数年~数十年以前に形成された部分であるため, 試料採集時までに直接の親核種である234Uから成長した230Thが, 骨格分泌当時の230Th/232Th比を, 見かけ上増大させたためと説明される。結局, 化石サンゴの見かけの230Th年令の補正に用いる初期230Th/232Th比として, 試料産出地付近の海水の230Th/232Th比を用いる事が, もっとも適切な方法といえる。本小論では, 南西諸島化石サンゴに, 与論島および徳之島の沿岸水の230Th/232Th比の平均値(1.4)を初期230Th/232Th比として用い, 補正230Th年令を求めたところ, 矛盾のない値を得ることが出来た。
権利
権利情報 Copyright © The Palaeontological Society of Japan
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
関連URI
識別子タイプ URI
関連識別子 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/prpsj1951
関連URI
識別子タイプ URI
関連識別子 http://www.palaeo-soc-japan.jp/
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Ver.1 2023-07-27 10:15:33.772854
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