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論考・研究ノート: 「有」「無」かそれとも「有欲」「無欲」か : 『老子』第一章の句読について
http://hdl.handle.net/2297/828
http://hdl.handle.net/2297/82858d60a0b-5158-42cc-85f4-9aff1ea2464a
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2017-10-05 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 論考・研究ノート: 「有」「無」かそれとも「有欲」「無欲」か : 『老子』第一章の句読について | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | "Existence" and "Non Existence" or "Desire" and "Lack of Desire" : A Study of The first chapter of Lao Zi | |||||
| 言語 | en | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | zho | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| 著者 |
李, 慶
× 李, 慶 |
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| 提供者所属 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 金沢大学外国語教育研究センター | |||||
| 書誌情報 |
言語文化論叢 巻 2, p. 159-172, 発行日 1998-03-01 |
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| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
| 収録物識別子 | 13427172 | |||||
| その他の識別子 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | AA11128602 | |||||
| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 金沢大学外国語教育研究センター | |||||
| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 『老子』は中国文化の中に重要な地位を占めるが,その第一章をもって綱要とする。しかしそれは,二千年来の各種の抄本,刻本,景龍碑のような石刻によってさまざまな異同があり,解釈も大きく別れている。本論では,先学の整理と研究の上に立って,『老子』第一章,特にその第二段「口恒無欲也以観其砂恒有欲也以其所激」(馬王堆出土畠書『老子』甲種本)の句読について検討する。宋代以前の重要な版本については,版本学,言語学,思想史の角度から分析し,宋代以降,特に近代の易順鼎,前極,梁啓超,劉師培,馬叙倫,干省吾,陳柱,高亨,馮友蘭,朱謙之,厳霊峰,陳鼓慮,葉程義などの主張する説(「有」「無」の断句)の主要な三つの理由(1,古くからの句読〔畢〓『老子道徳経考異』〕2,文法・語法上の理由3,文脈からの理由〔厳霊峰『馬王堆帛書老子試探』〕)を検討して,「有欲」「無欲」と断句するべきを述べる。従って,『老子』第一章は伝統的に言われてきた「形而上」の問題ではなく,有無の問題と形而下の「欲」の問題も兼ねているのである。『老子』第一章の解釈は,専ら「有」「無」の観点からなされてきたが,これは後世の闡釈の結果である。このような解釈も,もとより偶然ではなく,そこには時代思潮が反映されている。 | |||||