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血液がんにおける異常血液型迅速診断法の確立: 血液型A・B抗原とI抗原の連動性証明
https://doi.org/10.24517/00060685
https://doi.org/10.24517/00060685b4d5573f-670b-48e3-a32d-c64ced43301e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-07-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 血液がんにおける異常血液型迅速診断法の確立: 血液型A・B抗原とI抗原の連動性証明 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24517/00060685 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
佐藤, 英洋
× 佐藤, 英洋 |
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提供者所属 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 金沢大学附属病院 | |||||
書誌情報 |
平成25(2013)年度 科学研究費補助金 奨励研究 研究成果報告書 en : 2013 Research Project Summary 巻 2013-04-01 – 2014-03-31, p. 1p., 発行日 2019-07-29 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | これまでフローサイトメトリー(FCM)法で血液がん患者のI抗原発現量を測定し、I抗原発現量がA・B抗原と連動して低下することを見出した。今回、血液疾患患者と亜型を含む非血液疾患患者および正常AB型と比較し、I抗原の発現量や蛍光強度の違いを統計的に解析した。 対象はA・B抗原減弱を伴う血液疾患群5例、非血液疾患群10例と正常AB型11例。方法はFCM法を用い、I抗原の発現率と蛍光強度(GMFI)を測定した。統計はMann-Whitney検定を用いた。 I抗原の発現率は血液疾患群と非血液疾患群、血液疾患群と正常AB型との間に有意な差を認めた(p<0.01)。しかし、GMFIでは3群間に有意な差は認めなかった。また、全ての血液疾患でI抗原発現のヒストグラムパターンは2峰性を示した。 以上より、3群間の比較によりI抗原の発現率の低下現象は血液疾患群に特有な現象であることが示唆された。GMFIは3群間に有意な差はなかった。また、血液疾患群の発現率陽性分布域では正常AB型と変わらない抗原量を維持し、ヒストグラムパターンは2峰性を示したことから抗原発現を維持しているものとそうでないものが共存しているものと考えられた。 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究課題/領域番号:25931024, 研究期間(年度):2013-04-01 – 2014-03-31 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 出典:「血液がんにおける異常血液型迅速診断法の確立: 血液型A・B抗原とI抗原の連動性証明」研究成果報告書 課題番号25931024 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25931024/)を加工して作成 |
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著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||
関連URI | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25931024/ | |||||
関連名称 | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25931024/ |